本日、５時間目に人権教育講演会がありました。講師の大高俊一郎様から「ハンセン病問題から学ぶこと」という演題でお話をいただきました。

生徒の感想の中には、「病気の人も同じ人間なんだから、『病気だから』という理由だけで差別するのはよくないと思った」や「正しい知識を身につけるだけでなく、自分が当事者になったときに、どのように行動するかという言葉から、知識を身につけるだけでは人権問題はよりよくならないと感じた」などとハンセン病や人権問題について理解を深めていた様子がみられました。

引き続き、本校の教育活動にご理解ご支援の程、よろしくお願いいたします。

今週は人権週間となっています。全校朝会では人権主任から先入観の話をしていただきました。見方や考え方を変えるのは大変かもしれませんが、大切なことなので考えていきたいですね。

今日（１２月３日【火】）は「弁当の日」です。佐野市の「弁当の日」は平成２５年度から始まり、今回が１２回目になりました。おいしいお弁当を食べて、午後も元気に頑張りましょうね！